翌朝、ホテルの朝食ビュッフェオープンの6時30分と同時にレストランに入店。
手巻き寿司も良いのですが私は自分で作れる金沢カレーが楽しみで、ステンレスの器に山盛り。
非常に美味しかった。
デザートのくるま麩のパンプディングが絶品!またこれを食べるために泊りに行きます。
朝食を食べ終わってもまだ朝7時過ぎ。そうだ、昨日大混雑で写真をあまり撮れなかった
ひがし茶屋街へ行ってみよう。まずは金沢駅へ。鼓門前も人がほとんどいなくて写真撮り放題。
鼓門、本当にかっこいい。
金沢駅からバスで10分ほどで到着。
早朝は人が少なくて歩きやすい。昨日ひゃくまんさんに会いに行った八百萬本舗再び。
ひゃくまんさん家にいたら楽しいだろうな。
バス停のベンチがおしゃれ。和とモダンを取り入れたおしゃれな街、金沢。もう大好きです。
朝7時半過ぎのひがし茶屋街。
早朝写真撮りに来る人もいるのかなと思いましたが、ジョギングしてる人が数人で
意外なことに人はほとんどいませんでした。
「その街を本当に知るなら宿泊すべき。」という言葉をどこかで見て、
海外でも訪れた街になるべく1泊はすることにしています。日中は観光客があふれる街も早朝、夜は意外と静かで写真も撮り放題、得した気分になるからです。早朝散歩・ジョギングがとにかく好き!
チェコのチェスキークルムロフ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルは
ツアーなら2時間位の滞在が多いですが宿泊して本当に良かったと今でも思っています。
スマホ且つ逆光で色がいまいちですが素敵。
次回は夜に来てみたい。
こちらは青空。スマホのカメラのせいです。
街灯も素敵だな。
いちいち素敵。
この景色。早朝に来てみて良かった。
人が少ないひがし茶屋街を堪能します。そういえばどの家も軒先にトウモロコシが吊るされています。
このとうもろこしは「魔除け」で年に一度、四万六千日(しまんろくせんにち)に
長谷山観音院で買えるのだそう。
とうもろこしは粒(豆)が多いから「まめまめしく健康に働ける」、毛は「儲け」「魔除け」ということなのだそう。こういうその地域ならではの風習・言い伝えを知ると嬉しくなります。
レトロな電器屋さんの看板。そして電線が多い。
普段意識していなかったけれど、東京の自宅近辺には電線が無いので何だか懐かしい気分に。
そういえばベトナムも電線多かったな。
お茶屋美術館
スタート地点に戻ってきました。ひがし茶屋街の散策終わり。
浅野川と主計町茶屋街。右下の写真は浅野川大橋。素敵です。
青空と雲が浅野川に反射してとても綺麗。リフレクション大好き。
ひゃくまんさん可愛い。まだ時間に余裕があるのでホテルまで歩いて帰ります。
柳宗理記念デザイン研究所。無料で見学できるみたい。ここも次回行きたい。
金沢は美術館やデザイン性が高いものが多いなとこの旅で感じました。
町民文化館に昨日駅ビルでくるま麩フレンチトーストをいただいた不室屋さん。
こちらのお店もレトロで可愛い。
近江町市場に来ました。牡蠣やのど黒、ホタルイカ、海鮮丼のお店がたくさん。
海鮮丼のお店はあちこちにあって、メニューを見ているだけでも楽しい。
ひがし茶屋街からホテル(金沢駅すぐ近くの日航金沢の隣)まで約2km、のんびり歩いて30分。
早朝の散策にちょうど良かった。
荷物をまとめて空港に向かいます。
~つづく~