【2019-20年末年始旅 .14】クラクフからLUFTHANSAでドイツ・ミュンヘンへ

2020年1月1日(水)
2020年の年明けはポーランド・クラクフにいました。今思うと夢のよう。
ホテルのレストランの窓にも2020のスプレーが。

宿泊しているホテル・オイロスペキーの朝食ビュッフェ。
元々の照明の色のため少々色が難ありですが見た目は美味しそうなのですけどね・・。この日はホットミールありませんでした。

見た目は美味しそうなのに実は美味しくないというマジック。フルーツタルトなんてどうやったら不味くなるのか?と思うのですがこれが何とも言えない味わいで。
ゆで卵、ヨーグルトは美味しかった。Ho Ho JOGURT サンタクロースを思い出す。

レシートと交通機関の24hチケット。裏に親切に Please Validate と書かれています。
以前、ドイツ・ベルリンでうっかりバリデート(切符の有効化。ホームや車内にある機械に切符を差し込み使い始めの日時を印字すること。)を忘れ抜き打ち検査員に見つかり、その時パスポートを持っておらずID不携帯で危うく逮捕されそうになったので、それ以来バリデートもID携帯もしっかり実施しています。

ホテルをチェックアウトしてクラクフ中央駅から鉄道で空港へ向かいます。
中央駅はホテルから歩いてすぐなので立地は便利。
何度も通ったこの道。だけどクラクフは「さようなら」と言う感じではなく「また来るね。」。
切符は券売機で買ったけれど車内で車掌さんから買ってもOK(2020年1月現在)
車掌さんが車内をまわり切符をチェックし返してくれます。

クラクフ空港はカエルのゴミ箱がカワイイ。
空港は小さいけれどお店もいくつかありポーリッシュ・ポタリーからヴィエリチカ岩塩坑に売っているバスソルトや塩のオブジェ(自宅にある)、民族衣装、お菓子作りの道具などなんでもあります。

朝食がかなりいまいちだったので、プライオリティパスを使いラウンジで朝食第2弾と思い受付にボーディングパスとプライオリティパスを出したら
「このプライオリティパスは有効期限が切れてるよ。」と言われてしまいました。
なんと有効期限が2019年11月まで!11月と12月は仕事が多忙すぎて実は旅の準備も適当でうっかりしていました。
往路で意図的ではないけれど中国・上海の空港でラウンジに入れてしまったのは受付の人が見逃してしまったからなのですね、ゴメンナサイ。
そういうことで使えないプライオリティパスはゴミ箱に捨て、カフェ SO! COFFEEへ。ラザニアとラテとクレムフカをオーダー。
カフェだしと期待していなかったのにラザニアは本格的なもの。お肉ぎっしりで美味しかった。お会計 74.7PLN(ズオティ)=約2,100円。
ラウンジも良いけれど普通のお店も良いなと思いました。

時間になり搭乗。ミュンヘンまでルフトハンザです。
一番後ろの窓側の席を予約していたのに、子供6人と旦那を連れた女性に「もし可能ならなのだけど、私たちはこの通りビッグファミリーなので席を変わってほしい。」と言われ
正直「なんで予約したのに変わらないといけないの?」と不快でしたが騒々しいたくさんの子供も苦手なので嫌々変わりました。
変更先は最後列窓側から1列前の通路側(涙)
最後列一列をそのビッグファミリーが独占。今度から変わらなくてよいような席を予約しようと思いました。
ちなみにビッグファミリーには自分が騒々しい子供苦手なこともあり渋々譲りましたが普段は絶対変わりません。私はNOと言いすぎる日本人ですし窓の景色を見るために前々から予約しているので。

ビッグファミリーのせいで窓の景色を見られなくなったので機内誌をじっくり読むことに。
なんとここでも衝撃的なことが。「KFC(ケンタッキー)が日本の伝統的なクリスマスディナー」と紹介されていて、いったい誰が決めたの?!ファストフードが日本の伝統的なクリスマスディナーなんて。一部の人はそうなのかもしれませんがファストフードをわざわざクリスマスに食べません笑
シュタイフかわいいな。

機内誌は面白そうな商品がたくさん。光るブロックにキックスクーターのセグウェイ、ルフトハンザロゴの枕やブランケットもいいな。

短距離なので機内食はお水とサンドウィッチ。黒パンにハムと辛子マヨネーズで意外にも美味しかった。

ミュンヘン到着。第一印象は「おしゃれで洗練されていて空港の雰囲気からお金がありそう。」でした。
ポーランド・クラクフにいるときには何とも思わず、むしろ「クラクフおしゃれ」と思っていたのにドイツ・ミュンヘンは空港に降りた瞬間から雰囲気が違いました。
スタバのYou Are Here Collectionにはオクトバーフェストマグも。
大好きなドイツ、そして23年ぶりのミュンヘンをトランジットで楽しみます。

~つづく~