【シギショアラ(ルーマニア)】Hotel Casa Wagner(2018年8月)

ブカレストから列車で約6時間、

カワイイ旧市街を見てみたいと思いシギショアラへ。

せっかくなら旧市街に泊まりたいと思い、

Booking.comでホテル・カーサ・ワーグナーを予約。

Casa Wagner Sighișoara – Casa Wagner Sighișoara

鉄道の駅から旧市街のホテルまでは約1.2kmほど。

ただ旧市街は丘の上に。

Google Mapでは徒歩17分と表示されていて

バックパッカーのような旅のプロなら迷わず歩くのでしょうが

私にそのような根性は無いしキャリーバッグもあるし

迷わずタクシーに乗りたかったのに駅を出てもタクシーゼロ!!

英語が通じないときのためにホテルの住所をスマホに表示まで

していたのに。

Uberを立ち上げてもサービス圏外。

どうしよう・・と絶望的な気持ちで駅の構内で5分ほど考える。。

ただ考えても仕方ないので、他に交通手段もないし

歩くしかないかと思い意を決し駅から20歩ほど進んだ車道に出たら

タクシーいました!!

駅前の道路にタクシースタンド

駅の目の前のロータリーではタクシーは待たないようでした。

無事にタクシーに乗車しホテルへ。

旧市街は石畳で歩きにくいしタクシーが一番。

英語も通じとても親切なフロントの方でしたが

なんと現金(キャッシュ)でしか支払えないという。

ユーロなら39ユーロ、ルーマニアレイの金額は忘れました。

Booking.comにはクレジットカードで支払えると書いてあったのに。

ポイント(マイル)のためにもクレジットカードで支払いたい。

この後のホテルでもBooking.comで予約したホテルで

現金のみと言われたところがいくつかありました。

絶対にクレジットカードで払いたい場合はExpediaの方が良いのかもと

今回の旅で思いました。

 

そして現金。

仕方ないので前にRIMOWAを買ったときのTAX REFUNDのユーロが

あるのでそれで支払いました。。

そして歴史的建造物だけあってホテルにエレベーターはありません。

細い階段をキャリーバッグを持ってのぼりました。

お部屋のキー。

ヨーロッパによくある何回かまわして開け閉めするタイプです。

お部屋

パッと見かわいいのですが、

そういえば私歴史的建造物ニガテだったわと

この時思い出す。

なんかこう古さがどうも苦手で。

エアコンは無く扇風機。

約30℃のシギショアラ。暑いです。

窓を開けバルコニーに出ると旧市街の屋根。

それは良いかも。

お部屋は清潔感にあふれています。

テレビ

1チャンネルしか映りませんでした。

バスルーム

バスタブ

扇風機では涼しくない

前に働いていた職場を思い出しました。

毎日30℃の気温で扇風機が6台ぐらいあるオフィス。(丸の内なのに)

可愛いお部屋ではあります。

アメニティ

私は機内持ち込みサイズのキャリーバッグなので

大丈夫ですが本格的なスーツケースで泊まるホテルでは

決してないと思います。

ただホテル内はかわいいです。

結構広そうです。

中庭でコーヒーを飲むのも良さそう。

旧市街の中なので夜景の散策にも便利です。

ホテルの下はレストラン。

朝食ビュッフェはフルーツ、ヨーグルト、ホットミールなど

チーズとハムはやっぱり美味しい

イエローピーチがみずみずしくて美味しかった。

ホテルの外観

 

夜は扇風機でもとにかく暑く、テレビのチャンネルは1つのみ、

コンセントはテーブルタップが用意されていたので

私のように毎晩6つコンセントが必要な場合でも大丈夫でした。

歴史的建造物はやっぱり何となく苦手なので今後はもういいです。。

 

ただこちらのホテル、フロントの方を始めスタッフの方がとても親切です。

鉄道をネットで予約しチケットをプリントアウトしたかったのですが

レセプションのメールに送りあとで口頭で依頼しようと行ったら

すでに用意されていて無料でプリントアウトしてくれました。

 

シギショアラに宿泊するなら旧市街ではなく、

旧市街のすぐ下の駅前のダブルツリーバイヒルトン等に泊まり

旧市街は遊びに行く感じが私は良いなと思いました。