【Balkans2018-41】ティラナ BUNK’ART2でSIGURIMIと共産主義テロを学ぶ

とても暑い真夏のティラナ・アルバニア

昨日から気になっていたBunk’Art2を見学します。

2016年11月にオープンしたばかり。

Bunk’Art2 とは・・・

BUNK’ART 2 reconstructs the history of the Albanian Ministry of Internal Affairs from 1912 to 1991 and reveals the secrets ofSigurimi”, the political police that was the harsh persecution weapon used by the regime of Enver Hoxha.

(だいたいの訳)

BUNK’ART 2は1912年から1991年までアルバニアの内務省歴史再現し

Sigurimi」(エンベル・ホッジャ体制によって使われたきつい迫害武器あった政治警察)の秘密明らかにします

BUNK’ART 2 is the first major video museum exhibition dedicated to the victims of communist terror.

(だいたいの訳)

BUNK’ART 2は、共産主義テロ犠牲者専門とする初のビデオ展示の博物館です

→実際内部は当時のビデオ映像が多く興味深かった。

入口

このミュージアムの場所は、

The former anti-nuclear bunker of the Ministry of Internal Affairs

(内務省の前の反核バンカー)

HPからの自分なりの翻訳ですが、

このバンカーはコードネーム“Objekti Shtylla”、

内務省のトンネルで24の部屋から成る。

上部は240cmの鉄筋コンクリートで覆われ

化学兵器、核兵器の攻撃に耐えられるように造られた。

内務省の内部からしか出入りできない構造のため、

入口と出口はミュージアムのオープンのため最近造られた。

ただこのバンカー(Bunker)、トレーニングのためでさえも

使われることは無かったとのこと。

建設が完了する前にエンヴェル・ホッジャもMehmet Shehu首相も

死んでしまったからとのこと。

◆詳細は公式HPへ

早速入場。

犠牲者の写真でしょうか。

実はこういうの好きというか興味があるのです。

昔のドイツの秘密警察なども興味津々で色々調べてしまいます。

歴史を感じるプレート

入場料は500レク(約500円)(※2018年9月現在)

金額を見て入場せずに引き返す方もちらほら見受けられました。

チケット売り場でミニバンカー(Bunker)が売っていて

丸くて可愛かった。

短期の旅なら絶対買っていました。

入口を進むと好きな感じ。

暑いし涼しいミュージアムへ!と思ったのですが

涼しいのはこの廊下だけで各部屋はとっても暑い。。

写真と武器がたくさん。

The Weapons displayed in this room have been deactivated and

turned into a museum object.

『この部屋にディスプレイされている武器は無効化されミュージアムの物と

なっています。』

→武器としては使えないということ。

武器として使えたら持ち帰ってしまう人が続出しそう。

あちこちでビデオ上映。

暑いけれど結構見入ってしまいました。

かっこいい

廊下にも説明が多い

次々と色々な部屋に入るのが楽しい。

展示物は決して楽しいというものではないですが。

処刑でしょうか?

ハルビンで行った731部隊の資料館を思い出しました。

あちらは恐怖政治では無く人体実験ですが。

コートにも説明有り

展示物も多いしビデオも多いのでわかりやすい。

1991年のスカンデルベグ広場

国立歴史博物館の壁画はこの頃からあるのですね。

このビデオ、建物が今のスカンデルベグ広場とほぼ同じだと思い

2回も観てしまいました。

今は平和であふれているスカンデルベグ広場にこんな時代があったなんて。

展示が多くて本当にここ来て良かったと思いました。

ナイフや銃など武器いろいろ

こういうのシュタージ博物館にもありそう。

(シュタージ=過去のドイツの秘密警察・諜報機関)

廊下はエアコンが効いていて涼しいので

休憩できるベンチもあり。

以前の内務省からこのバンカーへの入り口

この秘密感、最高です。

総務大臣のための部屋

アルバニア国旗がまた良い雰囲気を出しています。

赤×黒×怖い感じの鳥

個人的にとても好きなデザインです。

総務大臣の部屋の説明

コンパクトなベッド

ESAT TOPTANI

SIGURIMI

SIGURIMIとは、

アルバニア人民社会主義共和国の国家安全保障、情報および秘密警察

SIGURIMIの犠牲になった少女について

拷問の犠牲です。

展示の部屋がたくさんあるのですが、

各部屋このように見やすい展示のため、

「次は何があるのだろう!」と興味津々で周りました。

政治刑務所のマップ

ティラナ、ELBASAN(エルバサン)、 DURRES(ドゥラス)他

夏は暑いので館内で冷たいドリンクなど売っていたらいいのにと

思いました。

見るのに時間がかかりますし。

かっこいい

アルバニアってこんなものまで?!と思いましたが

これはアートでした。

壁に書いてある言葉も心に響くものが多い。

Decontamination room

除染室

Investigation Room

取調室

Jail Lockup 留置場

まるでドラマに出てきそうな取調室

The Cell 独房

個人的に狭い場所が好きなので

ここいいなと思ってしまいました。

2段ベッド

監守の部屋でしょうか。説明の写真を撮り忘れ不明

Bunk’Art1はティラナの郊外だけれど路線バスで行けるみたいなので

すごく行ってみたい。

Projekti BUNKART eshte ngritur brenda bunkerit atomike te diktatorit Enver Hoxha ne periferi të Tiranes.Bunkart i dedikohet historise se ushtrise shqiptare komu...

とうとう出口

もしかしてこれが240cmの鉄筋コンクリート

この厚みがあれば核攻撃、化学兵器からも

身を守れるのでしょうか。

鉄筋コンクリートだけでは無く

更に頑丈で複雑な建築がされているとは思いますが。

出口

Bunk’Art2 本当に見て良かった。

いつの日かBunk’Art1も行けたらいいな。

アルバニアにますます興味が増しました。

~つづく~




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