海外旅行保険(航空機遅延費用等)請求体験~ドイツ・フランクフルトで欠航

ドイツ・フランクフルトで搭乗するはずだったAir Berlinのフランクフルト→ベルリンの

フライトが当日「遅延」→結局「欠航」

(ニュースで話題にもなっていましたがパイロットが200人以上病欠とかで。)

時間ももったいないのでDB(ドイツ国鉄)のICEで

ベルリンへ向かいました。

 

そのときは海外旅行保険を請求できるなんて全く考えもせず。

 

でも日本に帰国後、海外旅行保険で補償されるものがあるのでは?と思い

所持しているゴールド以上のクレジットカードの補償内容を調べたら

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードでトップの画像の

航空機遅延費用等の「欠航」で4時間以内に代替便が無い場合、

宿泊費、食事代、交通費などが3万円まで支払われるというものを発見。

 

早速、クレジットカード会社に電話。

翌日引受保険会社のセゾン自動車火災保険株式会社から電話がかかってきて

お支払い対象ですとのこと。

やっぱり持つべきはゴールド以上のクレジットカードだと実感しました。

(職場の福利厚生で年会費無料)

支払われたものは

・フランクフルト→ベルリンのICE(鉄道)切符代 116.5ユーロ

(2017年10月5日のレートで 15,435円)

・食事代として駅のパン屋さんで買ったパニーニ 3.9ユーロ

(2017年10月5日のレートで 516円)

合計 15,951円

 

この海外旅行保険のことを知っていれば片道4時間もかかるICE(鉄道)ではなく

ルフトハンザの便が1時間に1本飛んでいるので飛行機にすればよかった!!

(FRA→TXLは所要1時間)

日にもよりますがフランクフルト→ベルリンは3万円もあれば充分買えます。

それに食事もパン屋さんのパニーニではなく、ちゃんとしたレストランで

美味しいものを食べればよかった。

(最初「遅延」だったのでエールフランスのラウンジで待っていたのです。)

 

本当は駅の自販機でミネラルウォーターも買ったのですが自販機なのでレシートが無く。

申告すればこれも支払われそうな気もしますがやめました。

 

今年のGWも羽田出発が1時間以上遅れたせいでドーハで次のヴェネツィア行きに乗り継げず

代替便は翌日。

予約していたトリエステのホテルに泊まれなかったのですが契約上返金不可だったので

この海外旅行保険で補てんできました。

今年のGWの時点ではセゾンアメックスゴールドを所持していなかったのですが、

もっと早く加入すればよかった。

 

今後、大幅に遅延・欠航の場合はもう少し美味しい食事をいただこうと

思います。