朝6時にボスニア・ヘルツェゴビナのバスステーションを出発。
スルプスカ共和国の Istočno Sarajevo Bus Station からは
ベオグラード行きが1日に数本ありますが、
サラエボ中央駅隣のバスステーションからはこの朝6時発のみ
(2018年9月現在)
チケットはWebで購入。148.55 HRK (約2,495円 当時)
朝日の中バスは出発
霧で幻想的
途中、Tuzlanski (ボスニア・ヘルツェゴビナ)
この Bruschette のチップスが美味しくて
旅の間良く買っていました。
ベオグラードまでのバス
セルビアの Mačvanski で20分ほどの休憩時間
このバスの休憩時間が大好きで。
ヨーグルトのスムージーも美味しい!
約8時間ほどでベオグラード中央駅隣のバスステーションに到着
あっという間でした。
バス旅はこの旅ではこれが最後。寂しいです。
気が済むまでずっと旅できたらいいのにと本気で思います。
30日では全然足りない。
20代の頃に世界一周でも何でもやればよかったなと本気で後悔しています。
仕事なんて30代でも充分見つかりますから。
バスステーションのサインがかわいい
セルビアの通貨、セルビア・ディナール( RSD)
1 Serbian Dinar = 約1円
ボスニア・ヘルツェゴビナで余ったマルカ Konvertibilna marka (KM) を
両替したらこのお金に。
基本クレジットカード派なのでこれで足りるかな。
ベオグラード中央駅の目の前のベオグラードシティホテルへ
チェックイン
荷物を置いてまずはNATO空爆跡を見に行きます。
1つ目はベオグラード中央駅から歩いて5分ほど
ベオグラードは昔、ベルリンからの乗り継ぎで空港だけ来たことがありますが
美男美女ばかりだなと思った印象。
あっという間に到着。
旧ユーゴスラビア国防省ビル
Zgrada Generalštaba
NATO 空爆は1999年
この時2018年。19年も経っていますがそのまま残っています。
※NATO空爆とは 日本語で良いページが見つからなかったけれど
このページが詳しくわかりやすい。
サラエボでも攻撃のダメージをうけた建物をたくさん見ましたが
ベオグラードのはまた違うと感じました。
空爆ですし。
もう一つの空爆の跡も見に行きます。
ベオグラードもパンダグラフがあるトロリーバスが走っている
ベオグラードの街は観光案内があちこちにあるので便利
昇天教会
Вазнесењска црква
この道路のサインは何だろう
ベオグラードの街は綺麗だなと感じました。
そして都会
オシャレなスーパーマーケット
晴れていて良かった。
初めての街は晴れていて欲しい。
Pionirski Park
英語では Pioneers Park
Observation Post of the Serbian Army High Command on Kajmakčalan
説明はWikiがわかりやすい
貢献した方々のプレートでしょうか
向かいには国会議事堂
美しい
ロシア的な大きい建物が多い
ここには郵便局も入っているよう
初めての街、楽しい!
あちこちにこれがあるので、
主な観光スポットはどこでも行きたいところへ行けます。
私がこれから行きたいところは載っていませんが・・
聖マルコ聖堂が木の影に
建物の雰囲気、デザイン、文字のフォントともに
好みな建物!
壁画も良い
ズームアップ
Belgrade Festivals center の建物でした。
素敵です。
行きたい場所は聖マルコ聖堂の近くのはず
行きたかったNATO空爆の跡のもう一つの場所はここです。
RTS Radio Television of Serbia
セルビア国営放送の建物
聖マルコ大聖堂もある広大な Tašmajdan 公園に隣接
メモリアルのため空爆されたまま残っています。
ミサイル攻撃とのこと。
亡くなった方の名前、仕事等が記されています。
攻撃された直後の救出作業時の写真
聖マルコ聖堂
隣りの Ruska crkva Svete Trojice
小さくてカワイイ
巨大な柱が残されていますがこれも攻撃の跡でしょうか。
ベオグラードも色々考えさせられます。
~つづく~