【Balkans2018-95 最終回】バルカン半島30日旅のお土産・紙幣・旅の費用

2018年8月28日(火)~2018年9月26日(水)の30日間の旅のお土産。

30日もあると「これを買うと重くなる。」と思ってしまい自然と物欲が無くなりました。

今まで5日位の旅だとマグネットを買ったりもしていたけれどそれもナシ。

滞在した全部の街で買っていたら相当重くなるのは想像がつきすぎて。

 

★旅のルートはこちらに↓

【Balkans2018-0】30日間でバルカン半島周遊・ルートと準備
2018年9月末で会社を退職、10月から転職することになり、 8月下旬から9月末まで有休消化。 きっかけは2018年始めの突然の人事異動。 親会社から天下ってきたばかりの面識もない本社の部長により 過去の職務経歴書をピックアップされ何の関係...

1つ目は1ヶ国目のルーマニア・シギショアラで買ったパンケーキの素。写真左のClatite。

東欧のパラチンキが好き過ぎて旅に行くと1つは粉を買ってしまいます。

ポテトチップスやヨーグルトは現地で食べました。

ブルガリア・ソフィアのスーパーマーケットBILLAのエコバッグ

Ние обичаме България

We Love Bulgaria

Loveにあたるобичамеはハートです。ブルガリア語が可愛くて。

裏側もカワイイ

アルバニア・ティラナでKnorr(クノール)のペスカトーレリゾット

もはやアルバニアは全く関係なくイタリアの商品ですがどうしても食べてみたくて。

帰国後作ったら簡単で美味しかった。

トルコ・イスタンブールのEta Balで購入した蜂蜜

イスタンブール・カドゥキョイのお店で食べたときのように

ヨーグルトにトッピングしました。

トルコで「混ぜないで食べてね。」とお店の人に言われたのですが

本当に混ぜないほうが美味しい。

値段は忘れましたが安くは無いけれど本当に美味しい。

大事に大事にいただきました。

日本に持ち帰ったお土産はこれだけ。

 

バルカン半島の国々は自国の通貨の国が多い。

今回行った中でユーロはコソボとモンテネグロのみ。

ルーマニア・レウ(レイ)

ブルガリア・レフ

マケドニア・デナール

アルバニア・レク

ボスニア・ヘルツェゴビナ マルカ

セルビア ディナール

トルコ・リラ

バルカン半島では無いですが、最後に行ったタイ・バーツ

 

◆30日間でかかった旅の費用◆

日本→ウィーン→ブカレスト、イスタンブール→バンコク→日本の航空券は

ユナイテッド航空の特典航空券。(手数料は8,000円位)

 

ホテルは1泊1万円くらいまでを目安に、泊まりたいところがあったら多少高いぐらいなら泊まる、

食べたいものを食べ、30日も旅に出られるのは今後そうそうないと思うので行きたいところにも行く。

帰国したらまたフルに働くのだし浪費はしないけれど節約もしないというスタンス。

ホテル代、現地の交通費(バス・鉄道・ベオグラードからイスタンブールの片道航空券)、特典航空券の手数料やWi-Fiレンタル、ホテル、現地でキャッシング全部込みで

合計288,834円 でした。

 

東欧は元々興味があり好きでしたがバルカン半島の国々を旅してみて紛争、内戦という悲惨な歴史もあり今でも民族間の溝を感じるところもありました。

それでも本当にそれぞれいい国だなと思いました。自然も多く物価も安く、家族や大事な人を紛争、内戦で亡くしている人もたくさんいるはずなのにそれでも前向きに生きている。

後ろを向かず立ち止まらず前に進まないとダメだなと思いました。

そしてバルカン半島を旅するまで知らなかったこともたくさんありました。

サラエボ包囲、ベオグラードのNATO空爆、アルバニアの鎖国etc

 

もともと人事異動で心が折れての退職⇒転職。旅に出て心をリセット、リフレッシュしてから心機一転新しい職場で働くことが出来ています。退職も転職もしたくはなかったのですが幸いなことに新しい職場は人間関係◎、収入もアップで今のところ順調です。

長い旅行記、読んでいただきありがとうございました。

~終わり~