【島根鳥取旅.2】松江から日帰りで鳥取へ 砂の美術館 チェコ&スロバキア編

松江に1泊して翌朝。砂の美術館を見たくて鳥取へ向かいます。
Twitterで入場まで2時間待ちというのを見たので9時の開館前に向かうために朝食も食べず6:17の電車に乗車。
普段の生活でJRを全く使わないので実は仕組みや切符の買い方がよくわかりません。特急って何?どうやって乗れば?というレベルです。
ひとまずPASMOで米子まで。

Yahoo!路線の検索結果によると米子で特急に乗り換えないといけないのですが、
駅のホームに特急券用の券売機などがあるのかと思ったら見つからない。
駅員さんに聞いたら一度改札を出て買わないといけないとのこと。
発車まであと5分でしたが急いで買って再び改札を通って乗車。
JR難しい。。

鳥取駅に着いて砂の美術館へバスで向かいます。
鳥取の観光スポットを廻って走るループ麒麟獅子バスが本当に便利。
レンタカーが無いと行きにくい場所もこのバスで行けます。
鳥取駅から砂の美術館まで約20分。

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雨の為か入り口の砂のオブジェはカバーがかけられていました。
入り口ではモニターで検温、開館前なのにすでに長蛇の列。早く来てよかった。

鳥取砂丘 砂の美術館
砂の美術館は、世界初の砂像を専門に展示する美術館です。毎年テーマを替えて砂像の展示をおこなっています。鳥取砂丘観光とあわせてお楽しみいただけます。

入館料は600円とリーズナブル。入り口に砂のアートを作成した方の写真も。
いいなあこういう創造的な仕事。

館内に入ると私の大好きなチェコの世界!!チェコには一度しか行ったことが無いのですがあの世界感が大好きです。ミュシャも好き。
左上はチェスキークルムロフの街並みを表現したもの。チェスキークルムロフも可愛かったなぁ。
ボヘミアン・パラダイスという作品はまさに好み。

そして音楽はモルダウを始めチェコのクラシック音楽が流れていてますますテンションアップ。

もう本当によくできている。

カレル橋にリブシェの予言。もうこういうの大好き。

たまにライトの色も変わり雰囲気が違って見えます。細かいところまで本当によくできている。作ったアーティストの名前と顔写真も有り益々ワクワクします。

動物も可愛いなあ。プラハ窓外投擲事件も再現されています。中世大好き!

ここにいる間ずっと「ああチェコ行きたいなぁ」と一人で呟いていました。
カフカも有り。

SVOBODA 自由
チェコと言えば革命が思い浮かびます。プラハの春という小説を昔読んでいました。

上からも見られます。もうとにかく素敵。

上の階には過去の展示の写真もありました。
実はたまたまSNSで見て知った砂の美術館。今まで知りませんでした。
ロシア編なんてまさに見たかった!

3Fにはミュージアムグッズ売り場も。
チェコのグッズもたくさんありますますチェコに行きたい熱が高まってしまいました。

チェコと言えばのマリオネットやマグネット

ミュシャのポストカードとグッズも。可愛いなあミュシャの作品。

外にもチェコ・スロバキアの動物の展示が。可愛い!!
砂丘を見られる展望台もありました。
初めての砂の美術館、もっと早く来たかった。これから展示が変わる度に見に来たいと思いました。