ワルシャワからクラクフに快適なEIPで到着。
ホテルは大晦日から新年にかけて宿泊するのでガラディナーが無いところを探しました。社交的ではないしガラディナー代プラス約一万円強制は避けたいかなと思い。その結果、泊まりたいと思っていたクラクフ中央駅周辺の最新のホテルは条件に合わず、ガラディナー代が設定されていなかったホテル オイロペスキーに。
ルームキーがレトロで可愛い。104号室ですがヨーロッパ式で２階です。
お部屋にはガス入りとガスなしのミネラルウォーター１本ずつ。瓶というのがポイント高い。ガス入りのミネラルウォーターは断然瓶入りが好き。
もっとクラシックなインテリアを期待していたのですが、正直なところ前回泊まったHOTEL PUROが個人的に最高に好きです。タブレットでお部屋中の色々なものがコントロールできる最新的なほうが好みかな。クラシックやレトロも好きな時は好きなのですが宿泊となると苦手な方が圧倒的に多い。
真冬でグレーな空の色ですが、早速お出かけ。
前回行かなかったところへ行こうと思いユダヤ人地区のカジミエシュ地区へ向かいました。映画「シンドラーのリスト」の撮影もおこなわれたそう。
カジミエシュ地区はGoogle map等で地図を見るとわかりますがある程度広いのでアクセスは色々。私はクラクフ中央駅の前から乗ってMidowaを起点にしました。
極寒なので防寒シート付の観光カートもたくさん走っています。
写真的には晴れた日のほうがよさそう。それでも私は散策しているだけで充分楽しい。
おしゃれなレストランやカフェもあり、シナゴーグもたくさんあり
右の写真は Pomnik pamięci krakowskich ofiar Holokaustu クラクフのホロコースト犠牲者の記念碑 青いダビデの星が印象的。
カート温かそうでいいな。カジミエシュ地区はまた後日来ます。
だんだん暗くなりクラクフ旧市街へ。
そういえば前回ここでまだ旅の初日に突然カメラが壊れシャッターが押せなくなったことを思い出しました。予備のカメラも持つのが正解なのでしょうが正直重くて。
冬のヨーロッパの楽しみはクリスマスマーケット。カレンダーのクリスマスを過ぎてもツリーやマーケットが残っているところが少なくないので年末年始でも楽しめるのが良い。本当はクリスマス前に３日ほど休みがあれば良いのですが仕事が繁忙期でなかなか無理。今後もクリスマス以降新年もマーケットお願いします。
聖マリア聖堂のライトアップも素敵。
食べ物からパン、雑貨など色々なお店があって楽しい。
大好きなポテトパンケーキ（Placki ziemniaczane)をいただきました。カリッと揚げ焼きしたポテトに濃厚マッシュルームソースがとても良く合い美味しい。
広場のこのツリーが好きでいろいろな角度からついつい写真撮影。
冬のポーランド・クラクフ。本当に来てよかった。
たくさんの人で賑わっていて家族やカップル友人同士で幸せそうな人々の中で私は一人で何をやっているのだろうとたまに思いますが、クリスマスマーケットが好きすぎてそんなことはいつもどうでも良くなる。
左上の写真はお菓子に模様をつける道具。コロナウイルスによる外出自粛でも家でお菓子作りは全くしようと思わなかった私には使いこなせませんが可愛い。
クラクフ旧市街のライトアップ優しくて暖かくてとても好き。
クラクフ中央駅へ戻ってきました。歩いて5分強です。駅前もクリスマスツリーが素敵。
クラクフ駅構内の POLSKIE SMAKI で夕食第２弾
ポーランドのスープ「ジューレック（ZUREK）」とチキンをいただきました。
ジューレックはライ麦を水に溶いて発行させたものがスープのベース。ゆで卵やベーコン等具沢山。胡椒もきいていて美味しかった。
駅直結のGaleria Krakowska のクリスマスツリーが可愛い。
そして外はもっと綺麗で素敵。ゴージャスで好き。
ライトアップが素敵。夏のヨーロッパはなかなか暗くならないので夜景なら冬が最適。
夜のホテルオイロペスキーとホテル目の前のトラムの通り道。
夜景も堪能しホテルのお部屋に戻りました。今日買ったお菓子類。
コーンのは味が薄すぎました。HITはビスケットの間のクリームがホワイトチョコで素通りできず間違いない美味しさ。
世界中の交通機関の切符を写真に撮ってあとから眺めるのが好き。
明日はアウシュヴィッツへ向かいます。
～つづく～