クラクフからバスでヴロツワフへ到着。
トラムでホテルへ向かいます。チケットはとりあえず2枚券売機で購入。
乗車したら刻印して有効化するタイプのようです。
トラムを待っている間周りを散策。私好みな建物★
右の写真はシェアサイクルと同じくシェア電動キックボードのLIME
Google で検索するとこのLIMEも交通機関の1つとして検索結果に出てきます。
乗ってみたい!けれど自転車もいまいち乗りこなせない運動神経で乗れるのかしら?
トラムは綺麗。東欧的なボロボロのトラムも好きなのだけど。
トラムの車窓から。またも好みな建物。
東欧は旧市街はメルヘンだけれどその周りほとんどはこのような旧共産圏的建物、
Socialist Modernism 建築なので私には2倍嬉しい。
ホテルそばで下車。
ヴロツワフのホテルは Hotel Europeum
1泊しかないので効率重視で旧市街の目の前のホテルにしました。
Google だと「ユーロペウホテル」、トリップアドバイザーでは「エウロペウム ホテル」
お部屋からは Uniwersytet Wrocławski Biblioteka ヴロツワフ大学の図書館が見えます。
図書館の左わきからも右わきからも旧市街にすぐ。このホテルにして良かった。
荷物を置いたら早速旧市街へ。お天気とカメラ(ミラーレスがクラクフで壊れiPhoneなので)がいまいちで画像暗めですが
可愛い!!
そしてヴロツワフといえばの小人に早速遭遇!!
ファーストドワーフはこの風船大道芸人の小人でした。
実はヴロツワフに来る前に色々な方の旅行記やブログを見て小人の存在は知っていましたが、
正直「小人ね・・」とあまり興味が湧かず。
ただ実際に小人を見てしまったらなぜかはまってしまい、ついつい探してしまいました★
小人探し楽しい!
旧市街の広場に行ったら音楽(ロック)のイベントですごい人。
去年ルーマニアのブラショフに行った時も特設ステージが設けられていて本来の旧市街が見られなかったなとふと思い出す。
ヴロツワフでもなんて・・
ロックのイベントで人は多いですが他のところはそれほどでもなく良かった。
それにしても可愛い街!!
シャボン玉もあちこちで。
チェコにもこんな街があったはず。
ヨーロッパの子供ってなんでこんなに可愛いんだろうと、普段日本では子供に全く興味が湧かない私でも目がハート。
シニア世代4人がくつろぐ様子がいいなと思って。
そうこうしているうちに2人目のドワーフ
ドワーフはお土産屋さんでもミニサイズから大サイズまで売っています。
買おうかと思ったのですが終活もしているので写真でいいかなと。
コンパクトでカラフルで見やすい街です。
次はちゃんとしたカメラで再訪したい大好きな街です。
狭い路地探検も楽しい。
可愛い中にもSocialist Modernismが共存。これもこれで大好き。
クラクフで大行列だったポンチキ屋さん発見。店名は Stara Pączkarnia
ポンチキはポーランド語で pączki 最近ポーランド語に興味津々。
フレーバーが驚くほど種類豊富でホームページに載っています。
そんなに並んでいないのでもちろん購入。フレーバーは薔薇ジャム等が伝統的なのでしょうがプディングにしました。
揚げたてということもあって驚くほどフワフワ!カスタードクリームも美味しいー
ただ個人的にはもっと生地がぎゅっと詰まった感じのポンチキも好きだな。でもまた食べたい。
美味しいポンチキの後は教会の見学でもしようかなと思ったけれどランチがまだだったので、
すぐ左の建物にある、Lepione Kuźnicza へ。カフェテリア形式のレストラン。
好きなものを好きなだけ取って量り売り。社員食堂みたいで楽しい。
転職前は長い間ランチは毎日社員食堂だったので懐かしい。
こうやってトレーとお皿を持ちながら順番に並ぶスタイルが懐かしくて!
楽しかったなあ、あの会社。辞めたくなかったのですが有り得ない人事異動に心が折れ。
でも今の会社も社食は無いけどとても楽しく収入もアップなので辞めて良かったのかも♪
今日のランチ兼ディナーはこちら。パラチンキことナレシニキがあったので素通り出来ず。
サラダ、ニョッキのようなもの、ラザニア。どれも美味しい!!一つ一つのクオリティが高く感じます。
お肉も美味しかったなぁ。そしてナレシニキもモチモチして美味しかった。
美味しいものに出会うとその街をさらに好きになります。
~つづく~