【東京から日帰り山梨旅2/2】かっこ良さに一目惚れ。丹下健三の建築 山梨文化会館

ミレーを堪能し山梨県立美術館からバスで再び甲府駅へ。
武田信玄像を再び見つつ駅の北口側へ。

北口の駅からすぐのところにあるのが明治・大正・昭和初期の甲府城下町を再現したという「甲州夢小路」。この大きな鐘の塔は「時の鐘」を再現したものとのこと。おしゃれなショップやジェラート屋さん、レストランが入っています。

甲州夢小路 | 甲府、山梨の観光スポット。甲府駅となりにある、山梨をテーマにしたお店が並ぶ観光地です。

線路沿いを歩いてブラブラ。途中関係ないけれど東京ガス山梨も。こんなに大きなガスタンクを間近に見たのは初めてで。爆発しないか心配。

モミジが綺麗。

甲州夢小路にあった素敵な民家。縁側がいいなぁ。昔祖父母の家(神奈川県)の縁側でよく遊んでいたことを思い出しました。いい時だったな。
この民家は玉屋さんという天然石のお店。可愛かった。
隣の信玄餅パフェの「黒蜜庵 きなこ亭」に行きたかったのだけど長蛇の列で諦めました。

それにしても駅のすぐそばに山が迫っているってすごい。普段ここまで山を見ることが無いので新鮮。

再び甲府駅の南側へ。お城みたいなのを一応見ておこうと思い。甲府城跡の舞鶴城公園。

オベリスクが日本にも。そういえば札幌にもあった気が。
昔ながらの階段を上ります。1段が大きいので結構大変。

夕日も見えるし甲府市を一望。

駅の北側。タワーマンションの背後には山。不思議な光景。この街にタワーマンションは似合わないような。

何だかかっこいい建物発見!青い丸印のところです。
これ海外のインスタアカウントで見たことある!Socialist Modernism建築やブルータリズム、Brutalist architecture、社会主義建築、旧共産圏建築が大好きでいつもそれらの写真を通勤電車で見て楽しんでいるのですが、確実に見たことがあり「日本にもあるんだ。」と意外だったので。

だんだん暗くなってきました。刻々と空の色が変わるこの時間がとても好き。

明治天皇もこちらに来られた様子。

満喫したのでまた1段が大きい階段を慎重に下ります。

ここにお城が建っていたのだと思うと不思議な感じ。

オベリスクと柿

再び甲府駅へ

先ほど舞鶴城公園から見たかっこいい建物は山梨文化会館。
調べると世界の丹下と言われた建築家・丹下健三氏の建築とのこと。
内部にある螺旋階段がかなり素敵。平日のみ見学ツアーをやっているそうなので有休取って来ようかなと計画中。

山梨文化会館と丹下健三 | 山日YBSグループ あなたの、いちばんメディア。
山梨日日新聞社・山梨放送グループの拠点である山梨文化会館は、世界的建築家の丹下健三氏が設計を行い、グループ各社それぞれが独自性を十分に発揮でき、なおかつ互いに融通し合い協力できる拠点として構想、建築されました。

駅の近くにおしゃれなお店発見。YATSUDOKIさん。スイーツが美味しそうで購入。
帰る前に甲府料理でもと思ったけれど結局ヴィドフランスへ。サーモンフライサンド美味しかった。
帰りも特急あずさで八王子まで。横浜線、京王線、小田急線を乗り継いで自宅へ。正直なところ新宿からの方が近いのだけど休みの日は職場のことはきっぱり忘れたい派なので敢えて反対方向へ。

甲府のお土産。金精軒の生信玄餅。
黒蜜は1箱に1つなので職場へのお土産には適さなそう。自宅が良いかも。
普段から信玄餅をほぼ食べないので普通のものがどんなだったか忘れましたがお餅は柔らかくきな粉と黒蜜で美味しくいただきました。追いきな粉もついていましたが私はきな粉があまり得意でないのでそのままで。

金精軒
信玄餅のおまとめ買いなら金精軒。山梨名物和菓子の信玄餅は人気が高くお土産におすすめです。まとめ買いに対応しておりますので、山梨銘菓の信玄餅をお求めでしたらでひご利用ください。

YATSUDOKI(やつどき)さんで購入したフィナンシェ、マドレーヌ、ラスク、バターどら焼きの焼き菓子とうみたて卵のプリンと牛乳と卵とはちみつの生ケーキ(カップ)。レジでお会計の時に「シャトレーゼのポイントカードをお持ちですか?」と聞かれ、えっ?シャトレーゼなの?!と一瞬テンションが下がったのですが焼き菓子も生ケーキも非常に美味しかったです。
調べたら都内にもお店がいくつかあるようです。そういえば銀座で見たかも。

YATSUDOKI
YATSUDOKI(やつどき)-Chateraise-のウェブサイト。八ヶ岳山麓の自然の恵みからうまれる上質なスイーツをお届けいたします。

思い付きでミレーを観に行った日帰り甲府旅。ミレーも良かったし丹下健三氏のかっこいい建築にも出会えて本当に良かった。
東京からも意外と近いしまたリフレッシュしに行きたいと思います。

~おわり~