【Balkans2018-35】アルバニアのティラナ Tiranëに到着

マケドニアのStruga(ストゥルーガ)から

バスでアルバニアのティラナに来ました。

International Bus Stationに到着

アルバニアの国の存在自体、今回のバルカンほぼ一周を計画するまで

知りませんでした。

こんなにかっこいい国旗の国です。

アルバニアの通貨はレク

1アルバニア・レク=約1円

わかりやすい。

International Bus StationにはATMが無くて

近くにショッピングモールがあるから

そこにATMがあるよと教えてもらいレクを入手。

 

タクシーに乗るタイミングを逃し何となく歩いてホテルへ

アルバニア・ティラナの第一印象は「明るい」。

歩いていても建物がピカピカ。

ゴミも無くて歩きやすい。

猛暑の中歩いてホテルに到着。

ホテルはスカンデルベグ広場からすぐの

Hotel Opera Tirana

【ティラナ(アルバニア)】Hotel Opera Tirana 2018年9月
アルバニア・ティラナではHotel Operaに宿泊しました。 スカンデルベグ広場のすぐそばということで選んだホテルですが お部屋、スタッフ、朝食ビュッフェどれも期待以上に良かったです。 またティラナに行く際はここに泊まりたいなと思います。...

ここに決めたのはホテルの朝食にパラチンキ(パンケーキ・クレープ)が

あったからですが

朝食以外もお部屋も雰囲気もすべて好みでした。

Hotel Opera
Hotel in Tiranë

1000 LEKE

荷物を置いたら早速ホテルから目の前のスカンデルベグ広場へ

本当に綺麗な街

Clock Tower

有名なジャーミア・エトヘム・ベウト

(アルバニア語: Xhamia e Et’hem Beut)

ET’HEM BEY MOSQUE

修復中

スカンデルベグ広場( Skanderbeg Square )の中央に

カルーセル。夜が楽しみ。

スカンデルベグ像と国旗

悪魔の要塞みたいな国旗だと思ったけれどこの国旗が今はとても好き。

かっこいい★

National Opera

暑いせいか誰もいない・・

国立歴史博物館

この絵、素敵です。

この広場、今は広々していますが昔はもっといろいろな建物が

経っていたよう。

社会主義時代に鎖国、激動の歴史を見てきた広場です。

1997年にはネズミ講の破たんで国民の半分が財産を失ったという

とてもすごい国。

こういうの嫌いじゃないです、むしろ好きです!

平和、安定だけの人生なんてつまらないと思う性格なので。

(※本当は平和が一番なのですけどね。)

「アルバニア ねずみ講」 等と検索すると

歴史に詳しいページがたくさんヒットします。

国旗かっこいい

暑くて噴水に飛び込みたい

広々

涼しければオブジェのようなものに座ってのんびりも良さそう。

スカンデルベグ広場を出て進むと可愛い建物が。

可愛い!!

まるでテーマパークのよう。

このカワイイ建物が政府機関

Ministry of Agriculture

その前には本物のバンカーを利用したミュージアム、

Bunk’Art 2

Faqja kryesore | Bunk'art
Projekti BUNKART eshte ngritur brenda bunkerit atomike te diktatorit Enver Hoxha ne periferi të Tiranes.Bunkart i dedikohet historise se ushtrise shqiptare komu...

このバンカー、エリート警察と内務省スタッフのために、

核攻撃に備え1981年~1986年に作られたものとのこと。

有刺鉄線、これを見るとなぜかワクワクします。

バンカー(Bunker)とは日本語で掩体壕(えんたいごう)といい

装備や物資、人員などを敵の攻撃から守るための施設とのこと(Wikipediaより)

入口をチラ見。

KGB、秘密警察等に興味津々なのでここは滞在中に絶対観よう。

頑丈そう

Bunk’Artがある広場の周りもカラフルな建物ですが

すべて政府機関。

このセンスいいなぁ、とても好きです。

Bunk’Artの入り口と出口。

今日はお天気もいいし外を歩きたいと思うのでまた後日。

そろそろランチ兼ディナーにしたいです。

~つづく~