春秋航空日本(スプリングジャパン)のセールで成田⇔ハルビンの航空券を
往復税込み15,738円で購入しました。
ただこの運賃、「ラッキースプリング」と呼ばれるもので受託手荷物は無し(別料金)、
機内持ち込みは5kgまで。
超過手荷物料金は事前にインターネットで購入すれば5kgまで2,500円、
10kgまで4,500円。
RIMOWAで行くならいったい何キロ分購入しておけば良いのだろう?
10kgで4,500円かなと思ったけれどたった2泊3日なのにもったいない気も。
結局、受託手荷物は無しにして機内持込5kgのみで行くことに。
バッグはナイロンのトートバッグとボストンバッグ。
いつも旅に持って行くノートパソコンも今回は無し(1kgもある)、
洋服も厳選、なるべく重量が少ないものを中心に。
この日の成田空港8:10発のハルビン行きのカウンターオープンは5:55から。
カウンターオープン前の朝5時半過ぎですでに大混雑。
列はグループ(団体)と個人に分かれています。個人はすいてました。
そして皆さん大荷物。
並んでいる間に重量計が有ったので量ってみると5.3kg!!
越えてる!
そして見ていると全員「機内に持ち込むもの全て」をカウンター横の
ベルトコンベアに置くよう指示されています。
手に何も持っていないことを確認もされています。
6.2kgの人は容赦なく追加料金(5,000円)を請求されていました。
私は5.3kg、多分6kg未満なら大丈夫かなと思いつつも、
とりあえずミラーレス一眼カメラを肩から斜め掛けでうしろに。
私の番になり「預ける荷物はありますか?」と言われ
「ありません。」と答えたのですが
「機内に持ち込む荷物をすべてここに置いてください。」と
想像通りの展開
バッグ二つを置いたら先ほどと変わらず5.3kg。
もうこれはダメかもと思っていたら
「その背中に背負っているものもここに置いてください!」と
隠そうと思ったカメラも置くように言われてしまいました^^;
もうダメかもと思ったら
「あ、カメラなのですね!カメラはいいです身に着けていてください。」と
言われました。
そして、
「今の時点で5.3kgです。もうこれ以上絶対に荷物を増やさないでくださいね。
搭乗口でも重量検査がありますから。これ以上増えたら5,000円かかります。」とのこと。
5,000円?!それは大変!!
このままではハルビンで素敵なものに出会っても何も買えません。
見渡したら第3ターミナルにはコインロッカーがありました。
会社帰りに前泊でそのまま成田へ来たので
会社用の靴など要らないものもバッグに入っているのです。
ハルビンで使わないものはここに預けることにしました。
【ロッカーに預けたもの】
・会社用のヒールの靴
・家の鍵
・お財布に入っていた日本円の硬貨たくさん(意外と重い)
・会社のIDカード(※これは重さというより旅の間は会社のことは忘れたい)
・おさいふケータイに使っているAndroid携帯端末、そのバッテリー
結局、搭乗口での重量検査はありませんでした。
春秋航空日本、初めて乗りましたが快適。
座席指定を事前にしなかったら非常口席でした。
ハルビンではスタバのシティマグを買いたかったのですが、
それこそ重量オーバー確実。
きっとまた来るので今回は買わず。
そして帰りのハルビンの空港にて。
今回の旅の荷物はこちら。
量りがあったのでチェックイン前に量ってみると
4.58kg!!
この写真を撮るためにiPhoneは手に持っている状態ですが。
実はグローバルWiFiで借りたWi-Fiルーターを入れると5.2kg。
Wi-Fiルーターは700gもあるのですね。
日本では0.3kgのオーバーは何とか大丈夫でしたがここは中国。
中国語話せませんし念には念をということで↓
Wi-Fiルーターはネックストラップのポーチに入れて
首から下げ服の中に隠し身につけました^^;
これで準備万端とチェックインカウンターに進んだのですが
ハルビンでは重さを量られませんでした。
並んでいる間に他の人を見ていても機内持込分はノーチェック!
きっとあまりにも大きい荷物は量られるのかもしれませんが。
乗客は圧倒的に中国人なのと日本→中国の方が買い物などで
荷物が多いからなのでしょうか。
成田ではカウンターで重さについて追加料金を払いたくないからか揉めてる人
カウンター前で荷物整理をしている方が結構見受けられました。
そういえば日本でのチェックイン時にも
「姓名逆に予約されているので修正します。」と言われ
ハルビンでも「姓名逆だ」と言われながらもそのまま。
そのためチェックインカウンター、イミグレでも多少確認時間が発生。
(でもそのままスルー。)
どうも姓名逆に私が予約したようなのですが
航空券なので購入するときに何重にもチェックしたと思うのですけど・・・
(春秋航空は姓・名の順)
次回は気を付けようと思います。