翌朝5時頃起きてパッキング
机の上に部屋の鍵を置いてホテルを後にしました。
夜遅くから雨は止まず結構な土砂降り。
私のキャリーバッグは布製(ナイロン?)なのだけど
大丈夫なのかしら?
ホテルからバルビ門までは緩やかな坂
雨がすごくて川のように流れています。
この時も使わないかもと持ってきたBIRKEN STOCKの
サンダルが活躍
まずこのツルツルした石畳で滑らないし
川の中を歩くようなものなので裸足でサンダルを履いて
あとは自然に乾くのを待つのみ
Venezia Linesのフェリー乗り場は北側
最後にロヴィニの姿を撮影
駐車場を通って
歩いて
記念にロヴィニの上空からの写真も撮って
Venezia Linesのフェリーが停まっていました。
本当は帰りもバスで、行きとは違うルートを通るバスに乗って
アドリア海の沿岸の街をバスの車窓からでも見られたらいいなと
思ったのですが来た時のあの国境での遅れ具合を考えると
週末だしまた国境で渋滞で飛行機に乗り遅れたらと思い
フェリーにしました。
フェリーだと景色が海ばかりで飽きると思ったから
バスが良かったのですけどね^^;
いつか時間を気にせずヨーロッパを好きなだけ旅してみたいです。
最後にフェリー乗り場からロヴィニを撮影
朝7時発でチェックイン時間は1時間前からとのこと。
そんなに早く行ってもと思い6時20分頃到着しました。
晴れているとフェリーの前に簡易カウンターが出来て
そこで手続きしてくれるようですが今日は土砂降り。
フェリーの中で予約したメールを見せて
荷物を預けました。
★Venezia Linesのホームページ
船内は広々
好きな席に座ります。
何となく進行方向右の窓側にしました。
さようならRovinj
気温12℃だけど半袖の服しか持ってこなかった。
旅でいつも何かしら忘れます。
まずはPorec(ポレチュ)へ向かいます。
もうすぐポレチュ
ポレチュで一旦全員降りて出国手続きをします。
手荷物は一応持っていきました。(出国拒否されるかもしれないし。)
パスポートに初めて船マーク
フェリーに戻ります。
早く戻らないと席を取られてしまうかもと思って。
フェリーの中にはスナックやサンドウィッチ、ペストリー、
コーヒーなどを売っている売店もあります。
コーヒー類は結構本格的に作ってくれました。
種類も豊富。
コーヒーを飲みながら出航を待ちます。
ポレチュもいつか来られたらいいな
8:00ポレチュを出港
クロアチアを出てイタリアへ向かいます。
想像通りだけれど景色はずっと海
もちろん飽きます 笑
だからバスが良かったのだけれど。
ロヴィニ→ヴェネツィアはフェリーの方が1時間くらい所要時間が
短いだけ。
国境の渋滞さえ無ければ私は断然陸路派です。
船内でヴェネツィアの地図(ペン付き)の
販売が始まりました。
ほとんどの人が購入していました。
地図の販売が終わると
船内の前方はドイツ語、後方は英語でヴェネツィアの見どころや
アクティビティの説明開始。
ブログで見て知ってはいたけれどクロアチアからヴェネツィアに
日帰りで観光に行くためのフェリーなのですね。
隣りのご夫婦からもものすごくワクワクされているのが伝わってきました。
私は一応ドイツ語も英語もまあまあわかるし
移動するのが面倒だったのとヴェネツィアに日帰り観光に
行くわけではないので笑ドイツ語の方にいましたが
ヴェネツィアでの名物料理の説明なんかもしていました。
ネットで情報過多の時代にすごく親切だなぁと。
ティラミスについての説明も^^
ヴェネツィアに近づいてきたら海の色が変わってきました。
エメラルドグリーンに。
私は車酔いも船酔いも全くしない体質なのでわかりませんが
そんなにフェリーは揺れないと感じました。
車でカーブが続いたり、船がバウンドするような感じで進んでも
なんともない体質なのであまり参考にならないかもですが^^
そろそろヴェネツィア
クロアチアも好きだけどヴェネツィアは華やかで良いなと
思いました。
満員のヴァポレットを見るとヴェネツィアに来たなと実感。
サンマルコ広場だ!
特に理由も下調べも無く右の窓側に座りましたが
ヴェネツィアをバッチリ見られて良かった。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
Zattere近くのジェスアーティ教会(Gesuati)
夕日がきれいなZattere。また冬に行きたいな。
手前のボートは空港からのALILAGUNAのボートだったはず
アットホームでこじんまりとした空間が苦手な私は
もう二度と一人でこのボートに乗ることは無いと思います。
こうしてみるとヴェネツィアはテーマパークのようですが
テーマパークより100倍、いやもっと無限大にステキな街だと
思います。
予定通り10:45頃到着
S.Basilioのターミナルで入国審査
夕方18時台の飛行機なのでそれまでヴェネツィアを
観光します。
~つづく~