4月に春秋航空日本(Spring Japan)のセールで
ハルビン行きがとても安いことを発見
ハルビンはロシアの街並みが残っているとのことで
前から気になっていた街。
私の祖父母は2人とも満州からの引揚者。
両親も満州生まれです。
幼いころ、叔母や祖父から満州の思い出を聞いて
いつか行きたいと思っていた街。
今年は社労士の試験が終わるまでは旅は自粛と決めたはずが
やっぱり行ってしまいました。
成田⇔ハルビンは税込みで15,218円
朝8:10発の便なので木曜日は仕事の後成田空港へ
まだまだ空が明るい
成田空港のジャイタイさんで夕食
ソムタム&スティッキーライス。
青パパイヤの辛口サラダ、
手羽のから揚げモチ米付き
ソムタムを初めて食べましたが美味しいですね。
モチ米も美味しかった。
夕食の後は第1ターミナルから歩いて
今夜の前泊のホテル、成田エアポートレストハウスへ
もちろん無料シャトルバスもありますが徒歩も5分ほど。
翌朝計量
私が購入した航空券ラッキースプリングは
機内持ち込み5kgまでが無料
すでにこのバッグが5.4kgほど
まあでも6kg未満なら大丈夫かなぁと勝手に希望を抱く
ホテルの無料バスで第3ターミナルまで送ってもらいました。
バスを降りてからやや距離が。
第3ターミナルとても歩くので好きじゃない。。
Webチェックインは出来ないのでカウンターに並ぶしか
ありません。
8:10発のフライトでこの日は5:55カウンターオープン。
個人と団体で列が分かれていて
個人は5:40頃に並び始めた時点で10番目くらい。
並んでいると荷物の重さを厳重に量っているのがわかります。
6kg超えている人は追加料金を請求されていたり、
カウンター前で必死に荷物整理をする方も多々。
私も少しでも軽くしようとミラーレス一眼レフを
体に斜め掛けで身に着けて計量へ。
「その体に背負っているものもここに置いてください!」と
注意されてしまいましたがカメラとわかると「そのままで良いです。」と。
計量とても厳しかったです。
手には何も持っていないことをアピールもしないといけませんでしたし。
結果5.3kgで追加料金は請求されませんでしたが
「これ以上荷物を増やさないでくださいね。搭乗口でも再度計量し
これ以上増えたら追加料金5,000円です。」と言われました。
座席指定しなかったら非常口座席でも良いか聞かれ
今なら窓側、通路側選べますと言われ窓側に。
今回いつも旅に持って行くノートPC(約1kg)も無いのに
既に重量ギリギリ。かといって荷物の追加料金を購入するほど?と思い
とにかくこのままではハルビンで何も買えないので旅に不要なものはロッカーへ。
第3ターミナルにもいくつかロッカーがあって便利。
昨日まで履いていた会社用のヒールの靴、日本円硬貨、
おさいふケータイ用のスマホ、家の鍵などはロッカーへ。
荷物を少し軽くしてカフェベネで朝食
愛用していた赤坂のカフェベネが閉店してしまい悲しい限りです。
非常口座席のお客様へ
第3ターミナルの椅子が好きじゃないなぁ
まだすいてるので良いですが。
バスで沖止めの航空機へ
間近に機体を見られるのは良いです。
非常口座席=翼の横でした。
足元は広いけれど私は154cm。
狭くても問題ありません。
荷物はすべて棚の上に入れないといけないですしやや不便。
真冬のハルビンに行くときは後方座席を予約しよう。
機内販売
スプリングジャパンのテディベア
スターウォーズジェット!
成田からハルビンまで2時間55分のフライト
初めて行く街はワクワクします。
着陸間近
ハルビン太平国際空港に到着
またバスで。
そんなに時間もかからずイミグレを抜けました。
ただ指紋を採る機械がものすごく強く指を押し付けないと反応しないのです。
私の力が弱いみたいで全然反応せず係員のおじさんが上から押さえつけ
手伝ってくれました。
国際線ターミナルはとても小さくATMもストップしていたので
国内線ターミナル行きの無料シャトルバスに乗って
国内線ターミナルへ
国内線ターミナルは綺麗で広くて近代的
お店もたくさん
アリョンカちゃんチョコレートもたくさん。
でも今年はロシアに行く予定だしロシアで。
外に出てみたらハルビンは空が広そう
レストランの横に銀行発見
中国建設銀行
ATMもちゃんとあってクレジットカードで中国元をキャッシング。
街までバスで20元(2018年5月現在)
ハルビン駅まで直通のバスがありました。
チケットを買って
哈尔滨火车站快线
Harbin Railway Station Express
ハルビン駅行きバス乗り場
バスは至って普通のバス
バスのチケット
車窓から
高層の建物が多いです。
ハルビン駅に到着(写真は乗ってきたバス)
ホテルへ向かいます。