ホテル最寄りのAlexanderplatzからU-bahnに乗り
ベルリン中心部、チェックポイントチャーリー付近へ。
もともと通っていた語学学校がKoch.strにあり
この付近は大好き!
ドイツだけではないけれど
ヨーロッパは建物の装飾を見るのが好きです。
これもベルリンのクマ♪
ジャンダルメンマルクト
ただいま12月31日ですがクリスマスマーケットが
まだやっています。
ここは入場が有料だけれどなかなか良いです。
ロレアル社前のアート
THE WALLの前にはベルリンの壁を使ったアートが
Trabi Safari
トラバントを自分で運転してベルリンの街を走れるツアーを
やっています。
これ私も参加したいのですが免許を持っていない・・・
トラバントが大好きなのでいつかどうにかと
思っています。
こんな感じで何台もトラバントが連なって走っていると
カワイイ!
TOPOGRAPHIE DES TERRORS
訪れる度に進化しているテロのトポグラフィー
1998年は特に何もなく、
2005年は野外展示、2012年は柵で覆われ工事中。
ここは1933年~1945年まで、ナチスのゲシュタポ(秘密国家警察)と
SS(ナチス親衛隊)の本部が置かれていた場所。
1980年代に発掘され保存。ナチスの恐怖政治の歴史を
伝える場所となっています。
2005年に初めて訪れてたくさんの写真と説明で
すごく興味を持ちました。
↓下の写真は発掘された地下牢の跡
おそらく雨や雪にさらされこのままでは壊れてしまうから
保護するのだと思います。素晴らしい!
※2015年に訪れたときはこの地下牢跡とは別のところに
展示センターまで出来ていました。
ベルリンの壁
語学学校が近くにあったので1998年に撮った写真もありますが
気のせいか薄くなったような・・・
歴史の教科書にも出てきた
チェックポイントチャーリー
東ベルリン⇔西ベルリンを行き来する検問所です。
今思うと1998年に私がベルリンを訪れたのは
ただ単に「長期で海外にどこでもいいから滞在したい」
という興味本位なもの。
当時は別にベルリンではなくても良くて、
たまたま大学で語学研修&ホームステイのプログラムを
募集していて値段も安かったから。
それがきっかけでベルリン大好き、何度も訪れる場所と
なってしまいました。
どうしても住みたくて履歴書を送りまくった20代の頃もありましたが
全滅・・・。
ベルリンに移住するという夢は未だに叶えられず度々旅行で訪れるのみですが
こんなに歴史的な場所で学生の頃に学べてラッキーだったなと
思います。
そんな思いでいっぱいのKochstrasse駅付近を堪能したあとは
U-BahnでホテルがあるAlexanderplatzへ戻ります。
ホテル内で行きたい場所があるから。
ベルリンでは大晦日のみ花火が許されているそうで
12月31日はあちこちで花火と爆竹が鳴りまくり正直うるさい笑
まあそんな貴重な体験もできて良かったですが。
それにものすごく甘く見ていてブランデンブルク門の
カウントダウンに参加するために世界中から100万人以上が
訪れるとかで夕方近くなってきてものすごい人。
身動きできなくなったら面倒そうだなと思って中心部からは離れることに。
もうちょっとゆったりしていたらブランデンブルク門のカウントダウンに
参加したかったのですが読みが甘かった。
途中でベルリンで大晦日(Sylvester)を祝って食べるという
Pfankuchen(ファンクーヘンorプファンクーヘン?日本語読みが
不明。)も買って。
中にジャムなどが入っているドーナツです。美味しい!
ということでカウントダウンイベントはテレビで見ることにして
ホテルへ急ぎます。
~つづく~