龍馬カプチーノで朝食の後は街歩きへ。
駅の前に路面電車乗り場もあり。そしてこの後至る所で坂本龍馬を見ることに。
日本史苦手だったし興味も持てず大河ドラマも一度も観たこともなく・・
世界史は大好きなのですが。そういうわけで坂本龍馬を全く知らないのですが、
1人の歴史的人物をここまで推している街に来たのは初めてかも。
こうち旅広場には3人の銅像も。巨大な銅像だらけで面白かったマケドニアのスコピエを思い出しました。
帯屋町あたりがお店が多いのかなと思い歩いていたら今度はアンパンマンのオブジェ。
アンパンマンの作者であるやなせたかし氏が高知出身とのこと。
アンパンマンも良く観たことがなく知らないのですが何だか楽しい街です。
そして木が南国!晴れていたらもっと良いだろうな。
それにしても高温多湿にプラスしてコロナウイルスの影響で不織布マスクをしているので汗が止まらない。暑すぎて顔だけ痩せそうです。
はりまや橋
そして龍馬とアンパンマンとジャムおじさん?(違ったらごめんなさい。)
へんろ道 なるものがありました。
前職で一緒のチームだった30代前半の子が退職するとき、次の転職先で働くまでの有休消化中にお遍路に行くと言っていたけれど元気かな。
素敵な喫茶店 メフィストフェレスと右の写真はひろめ市場
ひろめ市場は市場とフードコートが融合したようなもの。有名な明神丸の鰹のたたきを食べてみたかったのですが何となくテーブルと椅子が何となく不衛生な感じで(きっと綺麗なのだと思いますが私基準です。)、大宴会している人もいっぱいで(つまりは人が苦手なのかも)静かで落ち着いたところで食べたいなと思い見るだけに。
次はどうしようかなと思い晴れていたら桂浜に行こうと思っていたのですが、この曇りの天気では行っても海が綺麗に見えずいまいちかなと思い高知県立美術館に行くことに。
レトロな路面電車で向かいます。「ごめん」は「後免」ですが謝っているみたいでかわいい。路面電車は後ろの入り口から乗り整理券を取って降りるときに支払うシステム。
高知市内は一律200円のようです。(2020年7月11日現在)
路面電車を県立美術館通で降り歩いて5分ぐらいで高知県立美術館に到着。
建物自体が素敵とSNSで見ましたが確かに。周りが水で囲まれ素敵です。
少し晴れてきてリフレクションが綺麗
美術館の入り口に向かうアプローチが素敵です。
ちょうど2020年7月12日(日)までだった企画展「西洋近代美術にみる神話の世界」を鑑賞しました。
写真撮影は禁止なので写真はありませんが素敵な作品がたくさん。
チケットにも使われているフレデリック・レイトンの「月桂冠を編む」もいいなと思いましたし、これ好き!と感じたのはローレンス・アルマ=タデマ の「お気に入りの詩人」
Lawrence Alma-Tadema A Favourite Poet
写真ではわかりませんが、実際に見た作品ではピンクのドレスの光沢具合がとにかく素敵で見入ってしまいました。
他にもシャガールの作品もたくさんありあのファンタジー感がいいなと思い素敵な作品を堪能。やっぱり美術館はいいな。早く海外旅行も解禁となりヨーロッパの美術館に行けるようになりますように。(切実な願い。)
作品は撮影禁止なので美術館のインテリアとエクステリアを。まるで雨が降っているかのようですが、雨ではなく美術館の建物の周りが水で囲まれているためです。
水が大好きなのでこの建築がとても好き。
帰りも素敵な水に囲まれたアプローチを通って帰ります。
~つづく~