翌朝、HOTEL PURO の美味しい朝食
体に良さそうなグラノーラにスムージー
チーズにハムに好きなものばかり。幸せ過ぎる。
ポンチキとケーキも。美味しい。
素敵な朝食タイムでした。
クラクフに行こうと思ったのは一生に一度はアウシュヴィッツを見ないといけないと
大学生の頃から思っているから。
ドイツ史のゼミを受講していて毎回テーマはユダヤに関すること。
その頃からユダヤに興味津々、アウシュヴィッツやその他の強制収容所に連行され奴隷のように働かせられた挙句に殺され・・負の遺産だけれど直視しないといけないと思っています。
クラクフ中央駅の中を通って反対側のバスターミナルへ向かいます。
カルフールも良く行ったなぁ。
アウシュヴィッツは事前に予約がベストですが直前に行くことを決めたので
日本語ツアーはもちろん公式サイトからも予約できず。
朝早く行けば並んで入れたという口コミを信じで直接向かうことに。
MDA がバスステーション。案内もあちこちにありとても親切。
駅の中も綺麗なお店がたくさんあって楽しかったな。
簡単にバスステーションに到着
クラクフ名物「オブヴァジャネック」のお店。
あちこちにありました。
去年のバルカン半島一人旅でお世話になったFLixBUSもたくさん。
アウシュヴィッツ行きのバス
ドイツ語名ではアウシュヴィッツだけれどポーランド語ではオシフェンチム Oświęcim
8:40発のバスのチケットを買ったようです。
(アウシュヴィッツはこの時期7:30オープン)
この時のバスは結構すいていましたができれば事前に購入したほうが良さそうと思いました。
アウシュヴィッツがこんなに人気のあるスポットだとはクラクフに来るまで知りませんでした。
バスが動き出し大好きなSocialist Modernismの建築を堪能
こういうちょっとした風景が好き
とても好みな眺め
アウシュヴィッツに近づいて来て見えた線路。この線路でヨーロッパ中のユダヤ人が連行されたのかと思うと心が痛みました。
バスは1時間45分ほどでアウシュヴィッツに到着
この時10時15分
長蛇の列ですが並びました。
白いコンテナのところがツアーの販売とフリーの時間帯のチケットを配布しているところ
1時間並んだ結果・・・
あと一歩のところで本日分のチケット、ツアーは全部売り切れになりました。。
窓口で「明日のフリーのチケットが欲しい」と言ったら、
「明日の分は明日来てもらわないと配布できない。」と言われてしまいました。
大ショック。
そもそも10時15分到着は朝7:30から開いているアウシュヴィッツでは全然早くなかったです。
また明日チャレンジしようかな。
入れないと思うと入りたい!
観たことないけれどドラマ「白い巨塔」でもこのアウシュヴィッツがロケに使われたようですが
私が一番印象に残っているアウシュヴィッツがロケに使われた映画は
「否定と肯定(DENIAL)」というイギリスで実際に起きた
アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件を題材にした作品。
レイチェル・ワイズも出演
アウシュヴィッツの予約無しチャレンジは失敗に終わりクラクフへ戻ります。
~つづく~