マルサシュロックからかなり歩いた後
パオラ(paola)へ到着
パオラの町にあるハル・サフリエニの地下墳墓
(Saflieni Hypogeum)※以降ハイポジウム
の見学ツアーを予約しているので。
少し早く着いたのでパオラの町を散策
バレンタインデーなのであちこちにお花屋さんが出現し
お花を売っています。
欧米みたいに日本も男性から女性にがいいな。
チョコレートを女性から男性にあげる文化は
そろそろやめたらいいのにと思います。
職場の義理チョコとか問題外。
アートかと思ったけれど自転車置き場だと思う
やっぱり窓がかわいい
ハイポジウムは普通の住宅街にあります。
1902年に住宅開発の為に貯水槽を切削していた作業員が
地下に神殿があるのを偶然発見してしまったのだとか。
紀元前2500年前に建てられた地下建造物とのこと。
入り口はここ。
中の見学は完全予約制で遺跡を守るために
1日の入場者数は私が訪れた2015年2月当時は
70人だったはず。
一日に何回かツアーがあって1回につき10人程度だった記憶。
中は一切撮影禁止。
ツアーの時間になったら各国語の音声ガイドを貸してくれます。
私が参加した時はスペイン、ドイツ、イタリアの方がいました。
日本人は私だけ。一人参加の方も他に2名いました。
荷物は全て預けます。一切持ち込み禁止。
↑写真撮影一切禁止なので公式サイトから写真をお借りました。
ハイポジウムの発見された経緯、当時の様子などの説明の
ムービーを見た後ガイドさんに連れられ中を見学します。
ちょっとした湿度、温度などでも遺跡が痛んでしまうため
一回のツアーの人数を限定し、尚且つ見学するところだけ
ガイドさんが懐中電灯で照らす仕組みです。
正直なところ遺跡とかあまり興味なかったのですが
このツアーは楽しかった!!
地下にこんな神殿があったり人が生活していたなんてと
想像したらワクワクしました。
狭い洞窟のようなところを探検している感じ。
そしてガイドさんの説明がまた上手です(女性の方でした。)
英語だけど問題なく理解できました。
遺跡に興味が無くてもとてもおススメです。
ハイポジウムを大満喫。
バスで次の町へ向かいます。
~つづく~