【2017秋の台湾7】台中の20號倉庫を見てから台鐵で台南へ移動

翌朝、朝食ビュッフェをいただいてから

ホテルのすぐ後ろに「20號倉庫」という昔の鉄道の倉庫を活用した

芸術家のためのアートスペースを見に行くことに。

ホテルを出て

機車托運

台中後站

壁面がアート

20號(号)倉庫に到着しました。

これは20號倉庫のエリアでは無いけれどすぐそばにあった

古くて味のある建物。

古い貨物列車も置かれていて、なんだかいいなと思いました。

朝早いのでまだカフェなどは開いていないと思うけれど見てみます。

全てのお店が閉まっているのでアートは感じられませんでしたが

とてもコンパクトなエリア。

公式HPによると朝10時からです。

ニューヨークなどにもある給水タンクがアートでした。

給水タンクのすぐ先は台中駅

台中駅からすぐです。(宮原眼科などとは反対側のエリア)

ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウト

高鐵(新幹線)ではなく、台鉄(臺鐵)の自強号で台南へ向かいます。

切符は昨日、券売機で買っておきました。

券売機は英語もあるので、買うのに特に問題ナシ。

景色を見たいので窓側を予約しました。

高鐵の駅は街から離れているので台中→台南の2時間ぐらいなら

台鉄で良いかなと思って初予約。

ホテルの前にあった緑の素敵な建物

台中駅

列車到着

荷物を置く場所はあるの?と思ったけれど

席と席の間のスペースが広々としているので

自分の座席の前にこのように余裕で置けました。

キャリーバッグは機内持ち込みサイズをやや上回る大きさです。

窓の外は南国な景色

列車の旅やっぱり大好きです。ヨーロッパが一番ですが

アジアもいいかも。

大きいスーツケースは通路に置いている方も。

動かないように持っていないといけないし大変そう。

いくつか駅を通過し

台南に到着

ブーゲンビリアが綺麗

台南の駅舎も素敵です。

駅前。ヤシの木を見ていると開放的な気分になります。

台南のホテルはカインドネスホテル台南赤崁樓館(チーカンタワー)

調べたら駅から1kmほどで歩いて15分で到着するよう。

まだチェックインには早い時間だし15分ならと思って歩いて向かいましたが

大後悔。

 

台南の街、隣のお店との間には段差だらけ!!まっすぐ歩けない。

キャリーバッグと宮原眼科で買った大量のお菓子を引きながら

まるで障害物競走のような感じ。

引かないといけない荷物がある方は強くタクシーをおすすめします。

(帰りはもちろんタクシー。1km強なのであっという間に着いてしまいますが。)

 

大苦労してホテルに到着しても15時前でチェックインは出来ず

荷物を預けてランチへ

ランチは台南駅とホテルの間にある周氏蝦捲へ

歡迎光臨周氏蝦捲形象網站
周氏蝦捲創始人周進根先生表示,早在五十年前他的父親就從事魚丸類小吃,周進根接手後就在觀音亭旁賣起自助餐,而蝦捲便是其中一道菜,由於蝦仁料好實在,風味又獨特,許多食客專點蝦捲吃,所以便改為專賣蝦捲。

汁なしの擔仔麵と蝦捲(海老のすり身を揚げたもの)のセットに。

カウンターで注文して自分で席に運ぶセルフサービス方式です。

テイクアウトの方もたくさん。

白身魚のすり身団子入りスープ。

白身魚の脂がのっている感じで美味しかった。

エビ巻。すごく美味しいというわけでは無いのだけど

なぜか癖になる味。高雄でも食べたので2回目。

14時過ぎでテイクアウトの方がひっきりなしに来ていましたが

店内は程よく空いていてのんびり美味しいランチをいただきました。

 

次はデザートに隣のお店の豆花を食べに行きます。

~つづく~