【エアアジアX】オプションタウンでESo(エンプティシートオプション)を利用。3,683円の追加料金で3席独占

エアアジア大好きで羽田⇔クアラルンプールが就航した時から

愛用しています。

エアアジアはLCCなので航空券代も安く「こんなに安く行けるなら

ちょっと行ってみようかな」と思って

2011年の冬に羽田→ペナン島→クアラルンプール→羽田を

予約したのが始まりだった記憶(遠い記憶なので不確かですが・・)。

 

真冬で極寒の東京を脱出して常夏のマレーシアへ。

それまで全くマレーシアに興味も無かったのに、

一度行ってはまってしまいました。

それ以降、エアアジアのセールの度に1年先位の

航空券を予約して度々マレーシアへ行っています。

 

エアアジアで航空券を予約すると冒頭の写真のように

Optiontown(オプションタウン)のメールが来ます。

アップグレードでフラットベッドの席や

ESo(エンプティシートオプション)で

わずかな追加料金で3席全部、もしくは

2人旅で真ん中の1席をブロックできるというもの。

必ずしも当選するわけでは無いけれど

私はいつも一人旅なので3席全部独占できる

ESoを申し込んでいます。

特に羽田→クアラルンプールは深夜便なので

3席独占したい♪

別に横にならなくてもいいのだけど

隣りに人がいないというのが私には最高の空間です。

申し込んだ結果は出発時刻の4時間前までに通知が来るというもの。

今回、2月24日(金)の23:45羽田発の便を予約していて

結果が当日朝になっても来なくて仕事中もメールが気になり度々チェック。

その結果2月24日(金)の15:06にメールがきました。

ただ今回は完全な確定というわけでは無く、最終的な確定は

カウンターでスタッフに聞いてねというもの。

(前はCongratulations!!という明らかに「確定おめでとう!」メールが来たので。)

 

ESoが取れないならクワイエットゾーンの窓側を

絶対に予約したいのにこういうのは本当に困るわと思いつつ

仕事帰りにそのまま羽田へ。

行きの便は

「Accepted subject to availability

Ask airport staff」

と書かれています。

帰りの便は昼間のフライトだし満席に近い感じだったから

ムリだろうなと思って最初からクワイエットゾーンを

1席予約していました。

 

エアアジアのチェックイン開始は出発時刻の3時間前なので

20:45~かなとその時刻に行ったらすでに軽く50名くらいは

並んでいるほどの大行列。(しかも大荷物の人が多い。)

いつもならWebチェックインをしておいて、ドキュメントチェックだけしてもらうので

Baggage Dropoffの別カウンターで済むのに

今回はこの大行列に並ぶことに・・・

日本人というよりマレーシア人、オーストラリア人が多い感じ。

 

カウンターでESoが使えるメールが来たとスタッフの方に伝えたところ

「本日満席なので最終的な確定はゲートでになります。」

とのこと。

え??どういうこと?!と思い

「クワイエットゾーン以外の普通エリアに座るのは

絶対に嫌なのでESoが無理ならクワイエットゾーンを購入したい。」と

伝えたところクワイエットゾーンの追加料金(2,890円)を支払う意志があるなら

今のところなら3席使えそうだからリクエストを入れますとのこと。

 

もう5,000円位追加してもいいから

クワイエットゾーンで3席使いたいという心境なのでお願いしました。

そうしたらカウンターの方は

「オプションタウンのお客様がお見えになり・・(以下省略)」

と電話でどこかに連絡していました。

 

ただリクエストを入れても最終決定はやはりゲートでのこと。

発券された航空券には「28D」と自動割り当てされた席が印字されていました。

「もしかしてここになる可能性もあるってことですか?!」と聞いたら

「最終的な確定はゲートで・・・」

とのことだったので、もう運に任せることにしました。

2回ほど一般エリアに座ったことがあるけれど

赤ちゃんは泣き叫び、国籍問わず大声でしゃべり続けるグループが

深夜でも多くて二度と乗りたくないと思ったので。

 

搭乗が始まり、ゲートで航空券をバーコードにかざしたら

「ピンポン」と赤く光って

「●●様、お席のご用意ができました。」と言われ

航空券の座席変更手続きをしますのでと

カウンター裏に案内されました。

 

本当に良かったーーー。

 

クワイエットゾーンの手数料(2,890円)は

その場でクレジットカードでお支払い。

希望していたクワイエットゾーンの窓側3席を

指定してもらえました。

行きは青い枠の3席。

見渡すと私以外にもESoらしき人が数名いました。

帰りは9Gのみを予約していましたが、隣2席空いていたので

結果として行きも帰りも3席使えました。

行きの席

10歳未満のお子様禁止のクワイエットゾーン、

大好きです。

行きは機内食も予約しなかったので

アイマスクとマスクと帽子をかぶって

耳栓代わりの高性能なイヤホンをして

ダウンを布団代わりに就寝。

着陸態勢に入るアナウンスまで熟睡。

帰りは昼間の便だし寝る予定はないので

機内食も2つ予約したし読書しようと決めていたので

真ん中の通路側を指定。

結果3席使えたので足を伸ばして読書。

もう何度目かよくわからないけれど、

マレーシアやはり大好きです。

 

クワイエットゾーン以外は絶対に座りたくないし

もうLCCはやめようと思いつつ(今は同じ時間帯にANAが飛んでるし)、

ドリンクや機内食で起こされないことが私にはメリットです。

ドリンクや機内食があるならすべてばっちりいただき、

写真におさめたいので^^

 

羽田→クアラルンプールは今回は

クワイエットゾーンの座席1席指定の手数料が2,890円、

ESoが3,683円だったので場所を気にしないなら

Esoがお得に感じます。

ただ私はもう若くないので値段だけではなく快適さも重要なので

追加料金を色々支払いお得ではないですが、

やっぱりエアアジアもマレーシアも大好きです。